2012/03/02

女子美銅版画

「助手してて思ったけど、銅版画の子って一匹狼で、自分ルールに忠実なんだよね。木版画の子は、○○(忘れた)で。シルクスクリーンの子は、○○(忘れた)で。」

先日、卒業後に女子美で助手をやっていた同級生が言っていた言葉。私も女子美銅版画出身なのだけど、この言葉が妙に納得できた。

女子美の版画科は、各版種ごとにアトリエブースが分かれている。銅版画、木版画、リトグラフ、シルクスクリーン。この版種ごとに、性格が違うらしい。逆を返せば、自分の性格に合った版種を選んだらそうだった、とも言える。

私はと言えば、ある程度の集団行動は出来るつもりでいるけど、自分の中のある一線を超えると、すたこらさっさと逃げたくなる。時にはバレないように(バレてるか)トンズラこく。すごいエネルギーでこられたときは、猛烈に距離を置く。ですな。結構みんなもそんなもんだろうかなぁ。あと自由なポジションでいられないと、ものすごく息苦しい。

自分がこんな感じだから、周りの人にもなるべくは強要しないようにはしております。

思ったことをつらつらカイテミマシタ。