2011年の手帳カバーを、革で作りました。
かわいい〜、上出来。(自画自賛)
以前、お友達の革作家nimさんのワークショップに参加して、
そのときに革で小物を作る基本的なことを教えてもらったので、
今回この手帳が自力で出来た訳です。
そして、なんと!nimさん、手帳カバーを作るときのサイズなど、
できれば人に教えたくないようなポイントを教えてくれました。
ありがたや〜。
おかげで立派な手帳カバーができましたぜ。
花の右上に、さりげなく蜂の銅版をインク無しでプレスしました。
わかりますかな。
インク入れて刷ればよかったかな。
でもまぁ、何事も実験。
使っていくうちに汚れたりして、浮き出てくるかも。
革によって、インク無しでプレスしたときの
色味の出方が違うみたいです。
裏表紙にもプレス。
カマキリ、クワガタ、ヤモリの子供が、何やら秘密会議をしています。
「今の時期は寒くって、甘い蜜とか無いのよね〜。お腹空いた〜。」
表紙の中側。
名刺、DMなどが入ります。
裏表紙の中側。
右下の黄土色のタグ部分に、いつか「takane」って入れたいです。
名前の焼き印か、焼きコテ欲しいな〜。
革で物作るのって、ものすごく楽しい!
布と違って、切りっぱなしでザクザク縫えるし、
使い込むほどに味わいが出て、表情が変わるし。
奥深いですな。
いつか財布とか作りたいな。
銅版画は革にも刷れるから、もっと色々と広がっていきそうです。
nimさんありがとう!