2014/01/30

夢で会えたら

こんにちは。

以前ブログでも話題にした、実家で飼っていた豆柴のハナ。去年12月27日に亡くなりました。

亡くなってからは、ずっと寂しくて毎日のようにわんわんおいおい泣いていました。「もう一度だけでも会いたいから、せめて夢に出てきて」と、ハナに語りかけていたら、なんと、命日のちょうど一ヶ月後の最近、夢に出てきてくれました。しかも二夜連続 で。

一日目はハナは眠っていて、そのハナを私は大事に抱いていました。

二日目は実家の階段下で、ひっくり返ってワンワン鳴いているハナちゃん。ものすごくリアルだったので、夢だと思わず現実だと思っている私は、「あれ?ハナは死んだのに生きているな、おかしいな?」と内心思いながら、でも生きているハナが目の前に居てものすごく嬉しかったので、そんなことはどうでも良く思いました。ハナはくるっと起き上がり、階段を2〜3段たたっと駆け上り、階段下に居た私に向かってジャ〜ンプッ!!四つん這いで、私の上に乗っかってきました。その足腰のしっかりしていること。私は嬉しくて嬉しくて、またまたハナを大事にぎゅ〜っと抱きしめました。「私はここに居るよ!!!元気出して!」と言わんばかりに、しっかりした重みでした。

後日、母にハナが二夜連続 夢に出てきてくれて、実家の階段のところでひっくり返っていたと話したら、母は「まだこの家をうろうろしているんだろうねぇ。」と言っていました。確かに、実家にはまだハナの気配がします。父が帰ってきたときに、玄関に出迎えにいく爪がカチカチ鳴る足音が、聞こえるような気がしたり、度々気配がします。

あ、一日目にはうちの(高根家)家族4人が揃って出てきたのも、珍しかったな。私の夢の中では、いつもは誰かひとりが欠けてたりするから、4人が揃うのは、かなり珍しかったな。ハナがみんなを揃えたか?私か?

夢で会えたので、気持ちが少しずつ落ち着いてきました。