2011/06/14

トルコから帰ってきました


お久しぶりです。
10日に無事帰国しました。
いや〜、珍道中の楽しい旅でした。

今の時期のトルコは、夏のようにかんかん照りで最高気温32度くらいで、
とにかく日が長い!
夜の8時頃まで、日中の3時頃のように明るいから、
ついつい夕ご飯が遅くなってしまう。
「あれ!?もう8時半なの?」と言った具合。

日差しが強くカラッとした陽気で、雨知らずと言った風でした。
だから景色もカラッと明るく陽気です。
トルコ人も陽気で、元気だったなぁ〜。


この写真はイスタンブールの旧市街の海近くの
ホテルにて、テラスで朝食を取っているときにパチリ。

あちこちでこういう風景を見ました。
各家庭のベランダやら屋上で、絨毯干し。
なんだかトルコならではの風景だなぁと、しみじみ思った。


ホテル天井の絵。
花の上でセマー(旋舞)。

セマーは、イスラム量神秘主義のメヴレヴィー教団の舞踏で、
踊り手は数十分にわたって回転し続ける。
そうすることによって、恍惚状態になり、
神と共にある感覚を味わえるものらしい。

セマーの写真のポストカードを買ったけど、
確かに、くるくる回っている人たちの目はうつろで、
神と交信中といった具合だった。
その風景が、何だか滑稽だから思わず買いました。


この小人さん達は、トルコから連れてきた新しい住人。

カラギョズというトルコの代表的な伝統芸能の影絵芝居で、
それに使われていたであろう小人コンビ。

カラギョズ見たさで、本場のブルサというところまで、
イスタンブールから船やらバスに乗って3時間ほどの
大冒険の末辿り着きました。

英語はままならないし、トルコ語も「ありがとう」くらいしか
分からん私と相方にとっては、3時間でもドキドキハラハラの
連続で、大冒険でした。

でもブルサでは着いて早々に、行きたかったカラギョズ博物館と、
カラギョズ・アンティークに行けたから、大満足。
ブルサの人たちは、親切でした。
大きな公園のなかにある小さな遊園地で、海賊船に乗ったり、
ウル山のてっぺんでバーベキューしたり、楽しかったなぁ〜。

あ、カラギョズ博物館では友人にそっくりな人形もいたな。
「あら!こんなとこでY君待ってたのね!!
まさかトルコでY君に会うとはなぁ〜。」って思った。

ではでは。
まだ旅の写真を現像してないから、はやく出さなくては。