お久しぶりです。
気が付けば、もう1月も後半。
はやいなぁ。
昨日のこと。
クラゲが見たくて、歩いて新江ノ島水族館(通称えのすい)へ。
えのすいで、まずびっくり仰天。
2階から下にある水槽を覗いたら、化石のような魚が不自然に佇んでいた。
昨日の朝、小田原で漁の網にかかったらしい。
何とかシーラカンスとか言う名前だったような‥。
虫の息程度に、かろうじて生きておりました。
えのすいは、クラゲの種類がたくさんあってワクワクする。
クラゲは、漢字で「海月」「水母」と書く。
英語で「Moon jelly」とも言うらしい。
『クラゲを見て「月」を連想するのは、西洋人も東洋人も一緒なんですね。』
という説明書きを読んで、なるほどと思う。
「海月」って、すてきだなー。
上の写真の右下のクラゲ、さすらいの旅人みたいだな。
「拙者は、先を急ぐでゴザル。スタスタ(足音)。」
しばらくクラゲホールで、ひたすらぼけ〜っとクラゲをスケッチ。
深海に居るようなゆったりとした音楽も流れていて、
気分はクラゲになったかのよう。
彼らを見ていると何だか、
「セカセカしたり焦ったりしなくても、平気なんだえぇ〜ぇぇ〜。」って
言われているようだった。
クラゲって、人魂のようだなと思った。
結構おどろおどろしいな、このクラゲは。
「ゲゲゲの鬼太郎」の、目玉の親父の原形にも見えるな。
マニアックか。
おかげで、たくさんスケッチできたし写真も撮った。
あとは、3月の個展に向けて制作っす。
楽しもうっと。
あ、ちなみに今の時期は「えのすい」閑散期なので
ゆっくりと見たい人に、おすすめです。
でもって、ロケーションも抜群。
寒いけど空気が澄んでるから、
わりと富士山が綺麗に見える日が多い。
海に注ぐ光も綺麗!!
そして、実は冬の海は暖かいのです。ふはは。
ではでは。