2009/02/11

美味しいお酒と肴にありがとう

今日のお月様は、紅くて不気味だけど、つい見てしまう。
どっかに連れて行かれそうな月。

こんな晩は、(杉浦日向子風に言ってみると。。言えてるかしらん。)
ふきのとうの味噌炒めを肴に、能登のお酒を「ひや」でいただく。

友達から個展お祝いにもらった升酒で、遅めの祝い酒を。
あと、今日の自分へのご褒美。
ありがたく、おいしくいただいた。


いや〜、贅沢極まりない!!
おっさんか、おまえ?!と言われそうですが。

ふきのとうで春の足音を感じながら、
「ひや」をいただく。

たまらん。

ちなみに「ひや」は、室温の酒のことなんだって。
知らなんだ。冷蔵酒だと思っていたけど、そうではないと、
杉浦さんが、言っておった。
室温のほうが、お酒本来のとろみや、うまみが味わえそう。

最近、「杉浦日向子の食・道・楽」を読んでいるんだけど、
この人の本を読んでいると、
どうしても美味しい肴に、おいしいお酒をひっかけたくなる。

だって、言い方がたまらなくうんまいんだもんよ。

この本でより一層、杉浦日向子さんが好きになった。

御猪口をコレクションしたくなった。


今日は、大盛りカレーを食べ、餅もケーキもドーナツも食べた。
回転寿しにも行った。そしてトドメの酒肴。

よく食べた一日だった。