2008/05/27

唐沢寿明

先日、ブックオフに行って、ふと、唐沢寿明の「ふたり」って本が目について
買った。

その本の最初のページに、

「失敗し続けてわかったことのひとつは『望んだことは叶う』という単純な事実。
必ず、いつかは、あきらめなければ、、、。」

という文章があった。
続けて、

「何かをやろうとしている人間が、世間とは少し違う道を歩いているだけで、
はじかれるのを見るのはたまらない。
 必ず、いつかはだれか、自分を見つけてくれる人が出てくると信じてほしい。」

この文章を読んで、励まされるのでありました。
いいタイミングで、この本に巡り会えたな、と思った。

唐沢寿明のファンになりました。




おもったこと

自分の作品を展示する場所について、最近友人と話して思ったこと。

ギャラリーのホワイトキューブで、展示することがいいって訳でも
ないんかな〜。ってこと。

作品が、いきいきして見えるところに展示したいな。って思った。


実際、ギャラリーに展示してるときより、自分のアトリエとかに
飾ったほうが、作品がいきいきして見えるんです。


写真は、去年の夏にやった、凸凹ハウスの一日限りのイベント「なつのみ」です。
間間間という、築何年だろ?80年以上の古民家で凸凹メンバー4人で、
個々の作品を展示したんす。

私は、味のある古い本棚で展示しました。

「この本棚に展示するぞ」ってことで、作品を作ったのもあるんだろうけど、
本棚に作品を設置したとき、ぎゅぎゅぎゅっっっと作品が、古い本棚の時間軸に凝縮されて
ぴたー!!と融合したんです。
あのときの、不思議な感じと、なんだか身震いする感じと言ったらないですよ。
一瞬、タイムスリップしちゃったような変な感じ。

おぉ〜、私の作品ってこういう風にも見れるんだ、っていう発見もありました。


そのあと、展示中は見慣れちゃって普通に見てたけど。
あの、作品を飾った瞬間は、不思議でした。
間間間の独特な空気間に、作品もろとも引き寄せられたな。

ギャラリーの平らな壁に飾るより、間間間の本棚に作品を飾るぞーって
思いながら作品を作ったときのほうが、わくわくして新鮮だったな。

あーいうかんじで、また作品を作りたいなと思った、初夏の頃でした。

2008/05/24

わぁ。

これ、鎌倉の八幡宮でやってた「流鏑馬」。
見に行ったのは、一ヶ月くらい前。
流鏑馬見てから、もう一ヶ月も経ってるなんて。
はやいなぁ〜。

ボケッとしてたら、あっつーまに夏も終わって、
気が付いたら、今年も終わり!?あれ?!もう個展?!?!
ってなってそうだから、
頭をできるだけ動かして、体も動かして、
ホップ、ステップ、じゃ〜〜んプッ!  っぷ!
ねぇ〜。

あー、お腹空いたぁ。

2008/05/20

つくった

一輪挿し。
電球のアルミ部分を、くり抜いてワイヤー付けて、ぶら下げられるようにした。

以前、あるギャラリーで、電球を一輪挿しにしてる作品を見て
「あ、これならできる!」
と、想って今回つくってみた。

いいかんじ〜

私のアトリエ

ここで、作品制作しています。

今は、6月にあるS.c.o.t.tでの「カエル展」と、ART SPACE Produce「THE LIBRARY 2008展」と、9月にあるSAN-AI Galleryでの「Visual contents展」に向けて、せっせと
制作しています。

机からは庭が見えて、いい眺めですよ〜。
だんだん緑が、わっさわさ青々してきてて疲れた目に、優しいっす。

たまに、雀がちゅんちゅん遊んでて、すんごいかわいい〜。
ぐふふ。



2008/05/15

今日の江ノ島

今日の江ノ島。

今日は、久々に暖かく潮の香りが心地よかった。
こういう、暖かくやさしい潮の香りは、小さい頃の記憶を
ちらほらと思い出す。

思いっきり深呼吸して、体中に潮の香りを充満させる。

こうすると、私はすこぶる元気になる。
これが私の充電方法のひとつ。

「夏が来る」と思うと、また元気になる。

やっぱ、海はいいな〜。

?!

何を!?

と、思わずつっこみたくなる。
海岸沿いの看板は、おもしろい看板が、ちらほらあります。

2008/05/12

60歳

お久しぶりです。
今日、凸凹ハウスに知り合いのベテラン作家のかたと、そのお友達が遊びに来ました。
同居人のさやかちゃんと、4人でティーパーティーです。

そのうちの作家のかたは、60歳。   なんだけど、
全然、まったく60歳には見えないのです!!!

振る舞いが、さばさばしててカッコいいし、格好も若い!
しかも、若作りとかじゃなくて。すっ と着こなしてた。

見送ったときの後ろ姿は、うちらと同じ世代か!?と思えるくらい。
一緒に来てたかたも(ちょっと年下)十分若いんだけど、その作家のかたが
あまりに飛び抜けて、若いもんで。

二人とも、チャーミングで若かったなぁ〜。

んで、作家の方が、次来るときは、吉祥寺の家から茅ヶ崎の凸凹ハウスまで
「チャリで来ましょうね〜」って、一緒に来た友達に言ってた。
すごすぎる。。。
好きだなぁ〜、こういう人。
私も、この人みたいになりたいな。

山登るのが好きって言うから、
「富士山に登ったことありますか?」って聞いたら、
「ん〜、冬しか登ったことないのよねぇ。」
っだって。
もう、頭が上がりません。

この人たちと知り合えてよかったと、心から思えるいい日でした。