2009/11/28

小学生ワークショップ


今日、学研教室を開いている知り合いの方に頼まれて、
小学生向け「お楽しみ教室 -年賀状作り-」の先生をやりました。
ちなみに写真は、見本用に私が作ったものです。

小学1年生〜5年生の女の子6人の教室でした。

ちっちゃい女の子たち、みんな可愛かったなぁ。
瑞々しくて、ぽわんぽわんしてて。

今回の内容は、紐や段ボール、葉っぱなどを使って、
ボンドで厚紙に貼って、水彩絵の具で色を付けて、
バレンで刷るというものでした。

むむむ、これは高学年向けだったですね。
低学年の子には、高度のようでした。
やってみてわかった。

1時間半ほどで終わるかなと見ていたのが甘かった。
結局なんやかんやで、倍の3時間ほどかかってしまいました。。

でも、参加してくれた子たちは
楽しんでいってくれていたようで、よかったです。
うまくいかずに、一時はどうなることやらとハラハラしました。


夢中でやり続ける子、一歩遅れててもマイペースでやり続ける子、
ちょっとやったら、すぐ「飽きた、帰りたい。」という子、
いろいろと個性があって、面白かったです。

私の小学生時代と、ダブらせながら見ていました。
私は、黙々とやり続けるヤツだったな。

教室中の写真を撮ろうと思ったのだけれど、
怒濤のように教室が終わったので、撮れず‥。
終わったあとは、ぐったり。
すごいパワーでした。

でもたまには、こうやって小学生と何かやるのもいいな。

12月の展示のお知らせ


こんにちは。

12/15(火)〜24(木)まで、鎌倉の「招山 由比ケ浜」にて、
グループ展に参加します。

クリスマスにあわせて、「ギフト展」と題し
様々な作家さんの様々な作品に触れられる展示です。
鎌倉にお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみて下さい。
素敵なクリスマスプレゼントが、見つかるかもしれません。

私は、銅版作品を数点(新作も数点)展示する予定でいます。

私以外の展示される作品は、革もの、
ドライフラワーブローチ、リース、
切り絵と針金を使った繊細なポストカード、
アクセサリー等です。

DMの仕上がりがギリギリになりそうなので、
詳細を知りたい方は、私に連絡くださるか、
招山 由比ケ浜までお問い合わせください。

鎌倉 招山 由比ケ浜
〒248-0014
鎌倉市由比ガ浜4-3-14
tel/fax 0467-55-5999
http://shouzanyuigahama.com
営業時間 11:00-日没まで
定休日 月曜 祝日の場合は営業


それでは、どうぞよろしくお願いします。




2009/11/13

冬の夜


今年の1月8日、夜の写真。

こんな景色を見ていたんだなー。
来年の1月8日はどんな景色を見ておるんだろう。



2009/11/12

タテモノ


ある晴れた日のサザンビーチ。

1Fにセブンイレブンが入っていた建物が
裏っかわから、ごっそりこそがれていた。

その、こそがれたごちゃごちゃした建物のグレーと、
クレーン車のグリーンの縦ライン、
秋晴れの青空が、妙にマッチしていて
カッコいいなと思った。

建物の年季が、ド迫力さと不気味さを醸し出していた。
爽やかな秋晴れとのギャップも、また 面白い。








この日の青は、黄みがかったり、青みがかったり、乳白色だったり、
言葉では言えないほど様々な青が、
繊細にグラデーションになっていて、
きれ〜っだったなぁ。

うっとりと、よだれを垂らしそうになりながら
眺めておりました。


2009/11/10

作った



こんにちは。
以前にブログで、革鞄を作ると言っていたものが
先日ついに完成しました。

革作家の方に、革をたくさん頂いたので
試しに色々と刷ってみて、その中から鞄にしてみたいものを
選んで鞄に仕立て上げました。



10月下旬のある日。

革鞄作家nimさんの自宅ワークショップに参加して、
銅版画革バージョン斜め掛け鞄を作りました。

nim先生交えて、女子3人でほんわか、ピーチクパーチク、
黙々と、でもビシバシ、ちくちくと教室は進められていきました。

教わっている立場だったのに、
教室が終わると、なぜかものすごくぐったり。
集中しすぎたか?
普段使わない脳みそを使ったんだろうな。


出来上がったばかりのときは、なんだか良くわからなかったけど
時間が経って見てみると、実にかわいいではないですか。
自画自賛です。

そして実際使ってみると、新品なのでまだ革が硬く
多少使いづらいですが、使うほどに愛着がわいてきそうです。
かわいい。



裏側は、朱色のポッケを付けました。
大口を開けて鞄が笑っているかのよう。
チューリップっぽくもあります。



帯根元部分に、刻印で「TAKANE」と入れてみました。

自分の銅版作品が、紙ではなく革に刷られて、
鞄に姿を変えたことが、新鮮でたまりません。

「あんた、こんな姿にも変わるのね?!」と言ったところです。
変幻自在です。

絵部分の黄緑色、ボタンの紫色、うらポッケの朱色、、、。
大好きな組み合わせが出来て、大満足です。

太っ腹に、そして親切丁寧に教えてくれたnimさんに
感謝です。
あっがと!



2009/11/05


「食」という字は、「人を良くする」と書く


ほうとう屋さんで見かけた言葉。