とにかく、腹ぺこだったのです。
2011/05/29
2011/05/27
2011/05/18
2011/05/15
虫の顔
久々に、無性に絵が描きたくなって描いた。
きっかけは「蛾」。
バイト先に蛾の死骸が落ちていて、それをじーっと観察した。
そしたら発見があった。
蛾はイメージで見ると、鱗粉をまくし何だか気持ち悪いけど、
そんなのを抜きにして見ると、
黄金色のフワッフワの毛皮をまとっている、
誇り高い女王様に見えてくる。
立派な触角は鎧の冠で、大きな茶色い目は思慮深い風にも見える。
分厚い黄金色の羽は、女王様の印のマント。
そして全体のシルエット、部分の形がいちいちかっこいい。
あれ、何だかこの蛾、ナウシカに出てくる「クシャナ」に
似てるな‥。
そんなことを思いながら見ていたら、
蛾が無性にかっこいい存在に思えてきて、描きたくなった。
蛾をデッサンもしたし、銅版にも描いた。
6年ぶりくらいに油絵も描いた。
去年の冬以来、久しぶりに絵が描きたくなって描いた。
満足。
2011/05/02
天狗に会った
お久しぶりです。
気づけば前回のブログからちょうど一ヶ月経っていた。
4月はぴょ〜んと飛び抜けるように早く過ぎていったなぁ。
展示が終わって、花見して、ナンヤカンヤであっちゅう間。
気づけばもう5月。はやいなぁ。
先日友人達と鎌倉へハイキング&ライブに行った。
建長寺裏から天園ハイキングコースが伸びている。
そこのハイキングコースは初めて行くところで、未知の世界。
山深い森が鎌倉にはあったんだ!というぐらい
なかなかの森林浴スポット。
そして建長寺は芍薬が満開で、そりゃー見事だった。
鼻の下伸ばしながら、友人と
「おぉおぉ、ね〜ちゃんゃぁ〜、かわいいのぉ〜、えへえへ」と
言うようなニュアンスで、芍薬を愛でた。
みんな色っぺぇのなんの。
急な石階段をふんがふんがと登っていったら、
まず最初に天狗さまが御出迎え。
ちっさい黒天狗がわらわらと、やいのやいの登山者を激励?してくれる。
ボス天狗もいる。
「おーおー、皆の衆、騒ぐでない。」
鎌倉でハイキングするなら、天園ハイキングコースはオススメっす。
夕方からは、鎌倉宮で友部正人さんと知久寿焼さんのライブ。
知久さんは元たまのひとで、「さよなら人類」の歌しか知らなかったけど、
歌聞いたら、知久さんの不思議世界に引込まれて、とてもとても心地よかった。
歌詞がシュールでぶっ飛んでで、そうくるか!という感じなのだけど、
想像をかき立てられてウキウキしてくる。
知久さんの歌を聴いて、久々に絵が描きたくなった。
すごいよ、知久さん。
知久さんという人が、とても私の性にぴったりあった。
充実したいい日だった。
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