2013/09/23

メッセージ

ふと、神様カードと神託カードを引いてみた。これらは、大野百合子さん監修のオラクルカードなるもの。

「今の私にメッセージを下さい」と心に思いながら、神様カードと神託カードをそれぞれ切った。ら、両方ともなぜか4枚ずつカードがボテッと落ちた。


◯神様カード→猿田毘古神、大山くい神、泣澤女神、大山津見神
◯神託カード→湧き出ずる癒しの湯、冒険するガジュマル、結びの橋、透明を歌う人魚


これをマニアックに、ノートにカードの絵を写し、テーマを写し、文章をピックアップして書いて、表にまとめてみた。

そしたら全体のカードからの共通ワードが出てきた。おもしろ〜い。カードからのメッセージは以下のよう。

●風 ●身体 ●その道は正しい ●大丈夫 ●ここらでほっと息抜きしよう ●ゆるめて ●和(調和) ●癒し ●二つの世界-両極の統合 ●五感を超えた力、次元 ●扉は開く ●泣く-涙 ●感情の開放 ●自由

ほふ〜ん、神様、スピリットガイド、森羅万象、精霊さんたち、なんて優しいのかしら、うるうるって思いました。そして五感を超えた力、扉は開く、その道は正しいなどなど嬉しい気になるメッセージがいっぱい。わくわくしますね〜。

今年の11月1日から茅ヶ崎のLAMAcoffeeでの個展を控えているので、「大丈夫だよ、自由におやり。」と後押しされている気がして、嬉しいです。今度の個展では今までとは違った趣向でやろうと思っていて、多少不安に思うこともありましたが、気にせず自分の思うように自由にやろうと思います。

神様カードに、神託カード、面白いですよ〜。
http://ameblo.jp/iunityyuri/ 大野百合子さんのブログにてカードが紹介されています。大野さんの娘の舞さんが描いた絵が何とも言えずに素敵です。舞さんが百合子さんを描いた漫画「スピリチュアルかあさん」もおススメです。続編も内容が濃厚!

そうそう、この神様カード•神託カード、ある時期やあることで、何回引いても同じ内容の違うカードが出たり、同じカードが出続けたりするからこれまた面白い!何か聞きたいとき、カードに聞くって手もありますよ。私自身、何度か辛かったときに、カードからのメッセージに従ってやっていたら、どっしり切り抜けられましたよ。

ぜひに〜。

「誰も知らない基地のこと」映画を観て


今日、「誰も知らない基地のこと」という映画を観た。茅ヶ崎のカロカロハウスオーナーみどりさんが言い出しっぺで、上映された映画。今日14時からと20時〜21時半の2回上映されます。茅ヶ崎市民勤労会館にて。20時からの回、まだ観れます。当日券1200円。お問い合わせ090-9970-7334 興味ある方は是非〜。
映画のストーリは、以下です。
「連日、国内のメディアを騒がせている普天間基地移設問題。
だが世界に目をやれば、基地問題は日本だけの問題ではない。
現在、世界の約40カ国に700箇所以上の米軍基地が存在する。
なぜ、戦後60年以上過ぎても基地をなくすことができないのか?
本作は2007年にイタリアで起こった基地拡大への反対運動をきっかけに、
イタリアの若手監督2人がその謎を探る旅に出て制作したドキュメンタリー。
主な取材地はビチェンツァ(イタリア)、ディエゴ・ガルシア(インド洋)、普天間(沖縄)。
基地の騒音や兵士が起こす事故に苦しむ住民と専門家への取材を通じ、
あまりに横暴な米軍と膨らみ続ける軍産複合体の真実を暴いていく。
折しも5月に沖縄返還から40年を迎える日本。
一国の存在意義を揺るがす重要課題でありながら、
国民全員がその実態を把握しているとは言い難い沖縄基地問題。
本作はその入門編としても最適でありすべての日本人が必見の内容だ。」
というもの。
映画を見終わった率直な感想は、「矛盾しているなぁ」ということ。基地がある地域住民は、基地反対!米軍基地は、生活を脅かす存在で、いてほしくない。基地があるために生活が安全ではなくなる。かたや米軍は、正義感があり住民が(この場合自国に対してか?)安全安心で平和で自由に暮らせるようにと、自分の仕事に誇りを持っている。
そしてこの矛盾をみて思うことは、上層部の一部のエリートと言われている人々が甘い蜜を吸っているのだろうということ。多額のお金やら贅沢やら、私にゃ想像がつかないビックラすることを平気で日常的にやっておるんだろうかな。

米国は、他国の様々な国の資源を無視し破壊してまでも、基地を作る。沖縄で言えば、ジュゴンが生息する珊瑚が豊かな海を埋め立てると言う。ジュゴンは世界でも50頭もいない絶滅危惧種。豊かな珊瑚があるから、生きてゆけるジュゴン。その海を、基地にするのに都合が良いからと言う理由で、あっさり押し通そうとする。その後、基地を作ったことによる自然と住民への責任はいっさい負わない。

しかも、世界の3分の2ほどの地域に米軍基地はある。自国には自分の基地しか無く、イギリスやらイラクやら他国の基地は無い。他国に自分の基地を作り、命まで脅かすくらいのことをしておいて、自国には自分の基地だけ。おかしな話だ。世界を支配したいのか。「オレッち強いんだからなー!!オレっちの言うこと聞かないヤツはただじゃ済まないぞー!!かかかかか〜!!」と言っている、根はすごくすごく臆病な子供のようだと思う。弱いから支配したい。

さらに驚くべき事実はまだある。米国は軍事産業を継続するために、戦争が終わり敵がいなくなったら、次の敵を捜す。探し続ける。敵がいないと軍事産業がまわらないから。この負のスパイラルから抜けたらどうなのよ、お辛くないですか?と思うのだが。この敵を捜し続ける動きは、自分自身を潜在意識でふかくふか〜〜く傷つけてんだろうなぁ〜と思う。これは、人類がこの地球に来てから同じことを繰り返し続けてんじゃないかしらと思う。なぜに、傷つけあって、滅亡することを繰り返すんじゃろか?あぁ、話は大きく逸れていった。

基地産業は、上層部と言われる一部の人のためのものであって、それ以外の地域住民には危害を加えるだけの存在だ。基地があることによって、いつだって戦争だって出来てしまう。冗談じゃありませんよ。私はただ平和に暮らしたいだけです。

「秘密保護法案」だって、ようは政治家にとって都合悪いことは、市民には教えない、発言したら違法です。ということなんざましょ?TVや新聞などのマスメディアは、本当のことを報道してくれない。スポンサーありきなので、スポンサーの都合のいい情報しか流さない。そして知らず知らずに情報操作されている。あぁ、なんだかおかしなことだらけだなぁとつくづく思う。

知らなかったでは、気が付いたら戦争やらそれに関わる組織に加担してしまっていることもあるかもしれない。出来る限り、知るようにしようと思う。それにはエネルギーも使うがな。出来る限り知ろう。そして幸いなことに、私のまわりには平和に対して、切に願い行動し、情報を教えてくれる人々がいる。ありがたやありがたや。

この映画を観て、米国の戦争をしたい人々(を筆頭に)は世界に対してワンマンなジャイアンで、住民はのび太みたいだな、いや、ジャイアンにも情はあるぞ?なんて思いながらみておりました。

知ることがまず一歩。知らないと何にも行動が出来ない。じわりじわりでも自分に出来ることをやっていこうと思う。それは微々たることかもしれないけど、やらない0よりは、0.1でも行動していったほうがいいと思う。この0.1でも、みんながやれば100にも100000にも、無限にもなるんだわ〜。かかか。やって無駄なことは無いと思う。

そしてこの地球上から、戦争が無くなることを切に願う。