2009/08/28

グループ展→個展



こんにちは。

9/4(金)〜9/15(火)のカロカロハウスでの
個展準備で、てんやわんやです。

そんな中、明日から9/5まで日本橋のSAN-AI Galleryで
4人展をやります。

落ち着いたら、詳細を案内します。

では

2009/08/24

だばだば


朝の海散歩。



天気いいんだか、悪いのかようわからん
不思議な天気だった。



朱色と緑のコントラストとメロンが
ナイスな花火のカス。



海での朝飯おにぎりは美味だった。



遠くには江ノ島。


イイことと、イヤなことは表裏一体だなぁと
感じた日だった。

でもイイことのほうが、
勝ってるから よかったっ〜。 




新聞勧誘


本当にこれには参る。
ずるいと思う。
いきなり来て、こっちの都合などおかまい無しに
ねっとりと、下手に出て強制的に勧誘してくる。

貴重な時間を返してほしい。
ある意味、暴力だと思う。

あっさり、「あぁ〜、いろんな人もいるもんだ」と、
流せる性分ならいいけど、割とそうでもないみたい。
時間が経てば、さっぱり忘れちゃうんだろうけど。


「150周年記念だから、サービスだから」と、
サラダ油の詰め合わせ3本セットや、
TUBAKIのシャンプー、リンスセット、
江ノ島水族館の招待券2枚、
いこいの湯の券2枚、、、。

「いや〜、困ります。いりません。とりません。」と
断る度に、手の上に山積みにされていく粗品。。。

こんなもん貰った日には、
あとが面倒くさくて堪らんだろうよ。

断固、「うちは取りません。困ります。」の
一点張りで、無事に帰ってもらったさー。
最後まで、ねちっこかった。


あ、以前にもっとタチの悪い新聞勧誘もいたな。
もう結構なじいさんで、見るからに柄が悪そうな人で、
ある日突然来たのです。
でもって、気持ち悪いくらいすんごい下手で。

「うちは取りません。」の一点張りでいたら、
180度態度が一転して、「あぁ、そうかい。いらないんだなー」
みたいなことを、吐き捨てて帰っていった。

おめーさん、ヤクザかよ!!
だなー。

あぁ、なるべく関わりたくない人々であります。
何なんだろう、あの輩は。

サザンを聴いて、制作ノリノリのテンションは
戻ったのでした。

サザン、すげぇ〜。



2009/08/19

Trip Room



制作ノリノリなときの わたくし。


2009/08/13

新潟トリエンナーレ


只今、新潟で「大地の芸術祭」越後妻有アートトリエンナーレが
開催中です。

それに、同居人の石塚沙矢香ちゃんも作品を展示しています。

上の写真は、さやかちゃんの作品の古民家です。

古民家に米の糸を無数に垂らしたインスタレーション。
タイトルの「うかのめ」は、食を司る女神のこと。

古民家のしっとり薄暗い空間の中に、
ひっそりと浮かび上がる 白い米の糸。

何とも言えぬメッセージが、
じんわりと体に伝わってきます。




前回、新潟に行ってのこと。

道に迷って、見つけた蓮畑。

本当にこの花は、神がかってるなぁと思う。
隙がなさ過ぎて、まるで嘘のよう。
でも、やっぱり美しいいい。
かっこいい。



この、緑からほんのりピンクになっているグラデーション、
堪りません。

そんでもって、このぽつぽつ。
絶妙です。
すきっす。


そして、もうひとつのオススメ作品、というか好きな作品。

クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマンの
「最後の教室」(旧東川小学校)。

圧巻です。
かつての小学校の記憶を、ここまで蘇らせている彼らの作品は、
かっこよすぎます。
小学校が静かに生きてるという感じ。
まだ死なずに、人々が小学校を忘れてしまっても
力強く静かに生き続けている感じ、とでもいいましょうか。。

とにかく体感しないことには、
わからんですね。インスタレーションは。

今週末、また新潟に行ってきます。

今週の合い言葉。
「 芸術祭・温泉・酒 」





2009/08/10

富士登山2


続き。

無事頂上到着。

ここまで、さらっと書いているけど
やはり今年も大変な思いをして登った。

途中、やっぱり高山病になり、一緒に行った同居人には
「死人のような顔だ、死化粧してやろうかと思った。」
などと、散々なことも言われつつ。。
ドツイてやったが。

それでも、今年は高山病で途中ぶっ倒れないように
ゆ〜っくりゆ〜っくり、慎重に登った甲斐あって
顔、手、腕など黄色い体になりながらも、ぶっ倒れず頂上まで行けた。
顔も、パンパンに腫れたさ、むくんださ。
いいんだよ、登れればよ、それでよ。

酸素スプレーを、マメにシュコーって吸いながら。
効いてんだか、効いてないんだか、よくわからんが。。
まじないみたいなもんです。

頂上の鳥居手前で、先に行っていた友人たちが
待っていてくれたのは、嬉しかったっす。

「ゴール!!」とか言いながらみんなで鳥居をくぐり
無事登頂。



頂上は運良くとてもいい天気。

空が真っ青で、雲がもくもく真っ白で、そのコントラストが
ステキ!!スキ!!

お鉢も、奥底までくっきりぱっきり見れた。
ド迫力。
行った人にしか体感できない、あの凄さ。



眼下には、雲海。

下界では味わえない、不思議な景色がずっと広がっている。

一緒に行った富士山仲間に言われた印象的なことば。

「急がなくても、ゆっくりでも、休み休みでも、諦めなければ
必ず頂上に立つことが出来る。だから自分のペースでゆっくりいけばいいよ。」

どれだけこの言葉に励まされたことか。
この言葉に、その人の懐の深さと、芯の強さをかんじた。
人生の教訓のようにも聞こえたわよ。



黄泉のような世界は、下山するときまで続いてた。

なんだか富士登山て修行みたいだで。
私にとって。

一年に一回、富士山に修行に来て、モミクチャにされて
リセットするって感じがある。

今までの自分の行いを、悔い改めて またこれからも
がんばっていきましょー!っていうかんじ。



葉っぱの虫食いがかわいい。

自然のかたちや出来事などの美しいこと。
敵わないなーとつくづく思う。

自然から学ぶことはたくさんある。
到底人間は、自然に及ばないんだから、
自然に寄り添っていけばいいんでないかね。

自然を操作しようとするから、
バランスがおかしくなっちゃうんじゃないかしらん。

気張らずに、軟体生物みたいにいけたらいいなぁ。

それにしても今年の富士登山は、天気に恵まれてよかった。
去年の下山は、雷雨で散々だったもんで。
お陰でうたれ強くなった。

富士山サイコー!!!


富士登山1


行ってきました。富士登山。
先週に。
その日は、「何たら警報」が出ていたにも関わらず、
満天の星空。
天の川も見れた。
流れ星も見えていた。らしい。

そして、すんばらしいご来光を、今年も見ることが出来た。
なむなむなむ。
やっぱ、これがあるからやめられない、とまらない、
富士登山。
まぁ、ハイキング気分で、ご来光だけでも見れるんだけど。



だばだぁ〜〜っと、みるみる日が昇っていく。

黄泉の国でございます。



そこへ、ひょっこりルイージ登場!

「大きくなれぇぇー!げんきだまぁぁぁ〜!!」



甲羅を背負ってないカメ仙人も登場。

「このげんきだまで、ギャルのパンティーを、
しこたまもらうんじゃ〜。うへへ」

シェンロンは、来ず。
ドラゴンボールも、見つからず。

ギャルのパンティーは、ウーロンのもとへいったとさ。



富士山に、鯉のぼりも。




2009/08/03

本の展示のお知らせ


遅くなってしまいましたが、7/28(火)からやっている
「本」の展覧会のお知らせです。


「THE LIBRART 2009」
---「本」形式による作品の展覧会

7/28(火)〜8/8(土)
TOKI ART Space
11:30~19:00(最終日〜18:00)

〒150-0001
東京都渋谷区神宮前3-42-5 サイオンビル1F
tel/fax 03-3479-0332

・東京メトロ銀座線外苑前駅3番出口より徒歩5分
・東京メトロ各線 表参道駅A2出口より徒歩10分

いろいろな人の、いろいろな「本」作品が展示されている
グループ展です。

もし、お近くに立ち寄った際はよろしくお願い致します。

私の作品は、ギャラリーに入って右手前の机に展示されています。
銅版作品を9点 「本」にしました。
作品作りから製本まで全て手作りです。
一点ものです。
ありゃ、二度と作れない。